5388308 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

キャット・ギャラリーあれこれR3

<キャット・ギャラリーあれこれR3>
図書館で『キャット・ギャラリー 猫の贈りもの』というアート絵本なるものを、借りたのだが・・・
おお 古今東西の猫画像がいいではないか。
・・・ということで猫に関する本を集めてみました。

・ねこはい
・猫の美術史
・あっちの女 こっちの猫
・作家の猫1
・作家の猫2
・キャット・ギャラリー 猫の贈りもの
・白猫亭
・ボブという名のストリート・キャット


R3:『ねこはい』を追記
***********************************************************************
<『ねこはい』>
図書館に予約していた『ねこはい』という絵本を、待つこと5日でゲットしたのです。
ぱらぱらとめくると、猫の絵がなかなかの味で・・・
南さんの絵心に感心したのです。なお、文章のほうは5分ほどで読破いたしました。


【ねこはい】


南伸坊著、青林工藝舎、2013年刊

<「BOOK」データベース>より
世界初! 猫が作った俳句絵本!!
猫だってなかなかやるらしい。
四季折々の世界を猫の目から見て俳句にしたらどんな感じ?

<大使寸評>
ぱらぱらとめくると、猫の絵がなかなかの味で・・・
南さんの絵心に感心したのです。なお、文章のほうは5分ほどで読破いたしました。

<図書館予約:(12/13予約、12/18受取)>

amazonねこはい


猫の絵と俳句をいくつか、見てみましょう。

ひだまりで まんぷくである ごーしちご


いちめんの ねこじゃらしなり われひとり


どろぼうと ののしるこえを おいぬいて


れんたんの もえるめつきの あかあおき

東京イラストレーターズ・ソサエティのShinbo Minami「ねこはい」でねこの絵が見られます。

***********************************************************************

【猫の美術史】


デズモンド・モリス著、エクスナレッジ、2018年刊

<出版社>より
名画の猫はなぜそのポーズなの?
動物行動学者デズモンド・モリスが
古今東西の猫の絵の秘密を解き明かします。

古代エジプトから、現代のストリート・アートまで
猫の“かわいい! "と“なるほど! "がつまった134点を紹介します。

<読む前の大使寸評>
しかしまあ、よくも集めて綴った134点であり、著者の粘りはなかなかのものでおます♪

<図書館予約:(10/06予約、10/11受取)>

rakuten猫の美術史


『猫の美術史』2
『猫の美術史』1
***********************************************************************
<『あっちの女 こっちの猫』2>
図書館で『あっちの女 こっちの猫』という本を手にしたのです。
この本の挿絵はすべてがモノクロ画像であるが・・・
それがかえって佐野洋子の線描画の素晴らしさを表しているようです♪



【あっちの女 こっちの猫】


佐野洋子著、講談社、1999年刊

<商品の説明>より
猫と女を巡る佐野洋子の描き下ろし画文集。
モノトーンの銅版画ながらエネルギッシュで大胆な構成とユニークなモノローグで、新しい佐野ワールドが展開する。クスッと笑えてズンと胸に響く洒落た大人の絵本

<読む前の大使寸評>
この本の挿絵はすべてがモノクロ画像であるが・・・
それがかえって佐野洋子の線描画の素晴らしさを表しているようです♪

<図書館予約:(10/01予約、10/06受取)>

amazonあっちの女 こっちの猫

『あっちの女 こっちの猫』1
***********************************************************************
<『作家の猫1』>
図書館で『作家の猫』という本を、手にしたのです。
『作家の猫2』という姉妹本は先に読んでいましたが・・・
やっとこの本に巡り合ったわけで、まよわず借りたのです。


【作家の猫】


平凡社編、平凡社、2006年刊

<「BOOK」データベース>より
漱石の「吾輩」から、中島らもの「とらちゃん」まで作家に愛され、描かれた猫たちのアルバム。

<読む前の大使寸評>
『作家の猫2』という姉妹本は先に読んでいましたが・・・
やっとこの本に巡り合ったわけで、まよわず借りたのです。

rakuten作家の猫


『作家の猫』2:池波正太郎さんちの猫たち
『作家の猫』1:中島らもの「とらちゃん」
***********************************************************************
<『作家の猫2』>
図書館で『作家の猫2』という本を、手にしたのです。
わりと写真の多いビジュアル本となっています。それから・・・
赤塚不二夫さんちの菊千代、米原万里さんちの無理、道理、ソーニャ、ターニャなど有名猫がみられるのが、ええでぇ♪


【作家の猫2】


ムック、平凡社、2011年刊

<「BOOK」データベース>より
しろ、ミイ、クック、ヤン坊、ナルト、リュリ、クーちゃん…作家に愛された猫たち。
【目次】
加藤楸郎ーしろ、たま、ミイ/長谷川〓(りん)二郎ータロー/萩原葉子ー舞子/池部良ーミンゴ、チー、チビ/城夏子ーノン、メエ、茶目、チャコ…/武満徹ークック、すず、ノノ/佐野洋子ーミーニャ、金太、クロ、フネ/川本恵子ーゴロニャン、プカジャ、ヤン坊/田中小実昌ーミヨ、ミイ/米原万里ー無理、道理、ソーニャ、ターニャ…〔ほか〕

<読む前の大使寸評>
赤塚不二夫さんちの菊千代、米原万里さんちの無理、道理、ソーニャ、ターニャなど有名猫がみられるのが、ええでぇ♪

rakuten作家の猫2


***********************************************************************

【キャット・ギャラリー 猫の贈りもの】


深大寺かおる著、小学館、2003年刊

<「BOOK」データベース>より
人の心の中には、猫のための場所がある。名画の中から飛び出した猫、ネコ、ねこ。猫いっぱいのアート絵本。

<読む前の大使寸評>
おお 古今東西の猫画像がいいではないか。
巻末には切り取り可能なポストカード集がついている、粋な絵本やでぇ♪

rakutenキャット・ギャラリー 猫の贈りもの
『キャット・ギャラリー 猫の贈りもの』2:ピカソの描いた猫、藤田嗣治の描いた猫



***********************************************************************

【白猫亭】


宇野亜喜良著、小学館、2004年刊

<「BOOK」データベース>より
LOVE?質問はひとつ、答えは1万通り。追憶の波止場にある料理店・白猫亭、宇野亜喜良が贈るラブ・ファンタジー。

<読む前の大使寸評>
絵本といっても、大人の絵本のような本で、猫好きにとって(また、大人にとって)たまらないわけでおます。

rakuten白猫亭



***********************************************************************

【ボブという名のストリート・キャット】
ボブ

ジェームズ・ボーエン著、辰巳出版、2013年刊

<「BOOK」データベース>より
ロンドンでプロのミュージシャンを志したものの様々な困難に遭い路上生活者となった青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないままいつまでもヘロイン中毒から抜けだせずにいた。そんな彼の前に突然現れた、一匹の野良猫ボブ。ホームレスの青年と野良猫の友情物語。

<読む前の大使寸評>
猫好きにとってはたまらない本で・・・表紙のボブの写真がええなあ♪

<図書館予約:(2/9予約、3/10受取)>

rakutenボブという名のストリート・キャット


ちなみに、この本を原作にした『ボブという名の猫』を先日観たのです♪

【ボブという名の猫 幸せのハイタッチ】


ロジャー・スポティスウッド監督、2016年英制作、2018.7.03観賞

<tsutaya作品情報>より
ロンドンのホームレスの青年が野良猫“ボブ”と出会い、互いに支え合う日々を綴ったベストセラー『ボブという名のストリート・キャット』を映画化。美形俳優のルーク・トレッダウェイをはじめ、ジョアンヌ・フロガットら実力派俳優が好演。
 
<大使寸評>
ボブが飼い主の青年とハイタッチするシーンが何度かあるのだが、何度見ても可愛いのだ♪

それにしても薬物中毒者のカムアウトが如何に苦しいものかが、わかる映画でした。

tsutayaボブという名の猫 幸せのハイタッチ


ウン 期せずして、黒猫、白猫、茶トラのオンパレードになったやんけ♪


© Rakuten Group, Inc.